PR
今日さ『小田和正』のコンサートに行ってきました。
それがね、切符を買った知り合いの人が友人と行くはずだったんだけど、急に都合が悪くなったという事で,私に声をかけてくれました。
私の事を思い出してくれるなんてありがたいね。だってさ、嫌いな人と一緒には行きたくなんかないもんね。
というわけで、札幌ドームは満員御礼。
老いも若きも立ち上がって手を叩いて、美しい声に聞き惚れました。
”♪悲しみは やがて消える事を知った。 喜びは いつまでも輝き続ける事も♪”
ウウ・・そ、そうだった。悲しい事より嬉しい事を心の糧にしたいもね。
”♪晴れわたったこんな日は いつでも思い出す。飛ぶように駆けぬけた 遠い日の僕らのことを♪”
ウウ・・そうだった。若い頃の暮らしは超貧乏で必死でさ、あっという間に駆け抜けてきたね、お父さん!
”♪こころは 今も あの時のまま♪”
そうだよ、あの時の気持ちを大事にしなくっちゃ!
パチパチパチ・・・・
60歳を過ぎてもなお美しい声で歌う小田さんて凄いなあ。
家に帰ったら、お父さんにちょびっと優しくしてあげようかな。
札幌ドームからの帰りは、30分遅れの開演や、アンコールの大サービス、それに、帰りの人の人員整理などで、帰宅した時には11時半を過ぎていました。
「ただいま・・・」
「お帰り」
シャツにジャージ姿のくつろいだ旦那さん。お腹はぽっこり太鼓腹です。
あらあ・・・・そういう私も同じだけどさ・・・・・
月日はお互いの風貌をすっかり変えてしまいましたね。
それでも
”♪こころは 今も あの時のまま♪”なら、許してあげてもいいけどさ。