林に入ると、沢山の足跡があって、ここを走り回っていたのかと思うと楽しくなる。
コレはきっとネズミの足跡。
尾っぽが長いので、引きずった跡がつくんです。
それからこんな足跡も。
犬の足跡は、よくイラストで見るような、パっと開いた可愛い足跡になるけれど、キツネの足跡は内側の指の2本が長いので、見た感じが長くスマートに見えるのが特徴だそうです。
キツネかな。
ネズミの足跡が2本と、一緒に続く大きな足跡。
爪のあとがはっきりわからないけど、キツネとネズミが追いかけっこをしていたんだと思います。
以前、ネズミを追いかけていたキツネを見た事があったもので、その様子が頭にプワワ~~んと浮かびました。
こちらは、昨年(2017/10)、ネズミを追いかけてヒョロヒョロと道路に出て来たキツネの様子。
体が小さくて、まだ子どものようでした。
この長い線のような足跡は、ネズミが滑り台のよう滑って降りた跡のようです。
必死で逃げていたネズミには申し訳ないけど、シュ〜っと滑ったネズミの様子を想像すると面白い。
一見、静かに見える雪野原だけれど、そこいら中にある足跡を見ると、なんともまあな賑やかに動き回っている動物たちの様子が浮かんでくるようです。
これはまたまた林に通わねばなりませぬ。
スポンサーPR
林の中想像以上に明るいのですね
雪上の足跡を見るだけで、動物たちの行動情景を目にすることができるのですね
札幌の自然動物学者の培われた才能ですね
ワクワクします
t22tさんへ
歳のせいでしょうか、今まで気にも止めていなかったことが気になるようになりました。
自分の都合のよいように色々考え、楽しんでいます。
つい、トムとジェリーで想像してしまいました。
ネコじゃなくて、キタキツネなんだけど。
雪の季節は痕跡がしっかり残るから楽しいですよね。
もみじさんへ
なるほど!そうですね、トムとジェリー懐かしい〜。
自分の頭の中では、きっとそんなふうに考えていたと思います。
大雪はこまるけど、こういうのは楽しい。
我が家の周りにもキツネらしき足跡が毎日みられます。雑木林の間を抜け、
住宅の周りを歩いています。20年前にはキツネの姿をたまに見ていましたが、最近は全く見ていなかったのでもういないと思っていたのに足跡を見つけ、まだ自然が残っていたと安心しました。我が家はあいの里のペケレット沼の側です。
亜美さんへ
初めまして。ブログへのコメントありがとうございます。ペケレット沼の側の道を時々通ることがあります。夏は、木立の間にキャンパーの姿も見られるところですよね。足跡を見つけて20年ぶりにキツネの存在を確認されたとのことですが、それは嬉しい発見でしたね!私も、そんな自然を見るとほっとします。
これからも、ずっと住み続けてくれるといいですね。返信が遅くなり申し訳ございませんでした。